食 育
食育活動 食べることは生きること
- 1.お腹がすくリズムのもてる子ども
- 2.食べたいもの、好きなものが増える子ども
- 3.一緒に食べたい人がいる子ども
- 4.食事づくり、準備にかかわる子ども
- 5.食べものを話題にする子ども
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■農園活動
園の畑や地域の方の畑で地域の方々のご協力を得ながら、農園活動をしています。まずは、自分の目で見て、触って、世話をして、野菜の成長過程を実際に見ることで、食に対する意欲が育ちます。自分たちで収穫した野菜は格別の味がするようです。 -
■クッキング
農園で収穫した野菜を使って、自分たちで作ったり盛り付けたりしておやつを作ります。自分で作る喜びは食べる意欲につながります。また、時には包丁を使用する事もあります。 -
■食育指導
食材に興味関心が持てるようにクイズ形式にして、食材マメ知識、食材の実物展示など栄養士・調理師による食育指導があります。また、毎月、栄養士・調理師と保育教諭(保育士)との食育会議を実施して教育・保育に活かしています。 -
■アレルギー食
医師の診断書があれば除去食を提供できます。除去食に関しては、可能な限り配色などを配慮した献立になるように努めますが、代替献立になる場合もあります。提供に際しては保護者の方にご提出いただく書類があります。 ※詳しくは直接、お問い合わせください。
■お弁当
お弁当の日があります。離乳期には、園での離乳食の形状とご家庭でのお話ができたり、幼児期には気軽に園外で楽しく食事したりする事もできます。どのお子様も保護者さんの持たせてくださったお弁当は格別の思い出になります。これもまた、「おふくろの味」の一つになるのかもしれませんね。(時には、手抜きでもいいです。でも、子ども達に楽しいお弁当の思い出を作ってあげて欲しいと願っています。)健康的な生活を営むうえで「食」は不可欠な要素です。ところが、ライフスタイルの多様化、家族構成の変化などを背景に食生活がみだれやすくなり、生活習慣病をはじめ食にまつわる問題が多くみられるようになってきました。 日々の生活と遊びを通して、意欲的に「食」と関わる体験を積み重ねることで食事を楽しむことができるように成長していくことを願っています。
子どもを育てるということは、時代と共に悩みや学ぶことは違うかもしれません。環境の変化により、子どもたちの体質、体力の変化などがあるかもしれません。それでも、自分の身体を大切にすることは、いつの時代でも変わらないのではないでしょうか? 園では、食を通して子どもたちの未来を支えていきたいと考えています。