食育について

さくらっこの食事は「Simple is Best!」
子どもたちに美味しい出汁の旨味と薄味で素材本来の味を伝えたい。

給食の基本

  • 献 立

    和食(米飯)を中心とした献立を作成

  • 主 食

    白米

  • 汁 物

    味噌汁は「いりこ」等をミキサーで粉砕し汁ごと飲めるようにしています。
    「小松菜」や「しめじ」等の子どもの苦手な野菜を入れ、
    汁と共に食べられるように配慮している。

  • 主 菜

    魚・肉・卵・大豆がバランスよく含まれた献立。主な調理法は、
    蒸す・炊く・焼く・炒めるで、フライものは年間を通しても数回程度。
    また、カレーなどの家庭料理に多いような献立も回数は少ないです。
    冷凍加工食品は使用しません。

  • 副 菜

    旬野菜がとれる様にあえ物や酢の物などがあります。

  • おやつ

    白米

  • アレルギー

    医師の診断書があれば除去食を提供。
    提供に際しては保護者の方にご提出いただく書類があります。

    ※詳しくは直接、お問い合わせください。
    ※アレルギーの状態を把握する為に、毎年度ごとに診断書の提出が必要です。
    除去食に関しては、可能な限り配色などを配慮した献立になりますが、代替献立になる場合もあります

嗅ぐ

〜 出汁の旨味 〜

本物の旨味を知って欲しい!
かつお節や昆布、イリコ等で出汁をとると美味しい匂いが保育室全体に広がります。

〜 お家のご飯と一緒 〜

汁物・白ご飯・主菜・副菜
こだわりや好みが出てくる時期には、無理強いすることなく、苦手な野菜が食べやすくなるように、素材に応じて切り方や調理法を工夫しています。

味わう

〜 ジブンデ 〜

0歳児は、月齢に応じて1~2人の子ども達と保育士が向かい合って食べています。
『ジブンデ』食べようとする気持ちを育てます。

〜 友達と一緒 〜

みんなで一緒に食べるから、いつもよりたくさん食べる。友達が使うから、フォークやお箸にも興味が出てくる。食後の歯磨きも楽しい。友達と一緒って…魔法の力ですね。

〜 ~野菜作りを通して~ 〜

さくらっこの食事は「Simple is Best!」
美味しい出汁の旨味と薄味で素材本来の味を伝えたい。
乳児期から味覚を育てる事と食べる喜びを知るために、夏野菜作りをします。
水やりなどの世話を通して、目で見て!手で触り!美味しく食べる!

離乳食について

  • 月 齢

    中期
    (モグモグ期)

    後期
    (カミカミ期)

    完了期
    (パクパク期)

    7~8ケ月

    9~11ケ月

    12~18ケ月

  • 離乳食の回数

    2回食

    3回食

    3回食

  • 午前おやつ

    ミルク
    ヨーグルト

    ミルク+果物
    もしくはお茶+果物
    ヨーグルト

    ミルク→
    牛乳+果物又はお菓子
    1歳を目安に牛乳に
    切り替えていきます
    ヨーグルト

  • 昼 食

    ~月齢に応じたメニューを提供~

  • 食事の割合

    1日の約1/3

    1日の約2/3

    離乳食(食事)が中心

  • 食後のミルク

    100cc~150cc

    100cc~
    少しずつ減らしていく

    お茶・白湯

  • 午後おやつ

    ミルク+果物
    又は手作りおやつ

    ミルク→牛乳+果物
    又はお菓子、
    手作りおやつ

  • 調理形態

    舌でつぶせる硬さ

    歯ぐきでつぶせる硬さ

    歯ぐきで噛める硬さ

  • ご飯の形態

    おかゆ

    おかゆ→軟飯へ

    軟飯→ご飯へ

【注意事項】

●上記の表は保育園提供目安です。食べ具合、個人差に応じて担任、栄養士と話し合い離乳食に対応していきます。

●はちみつ、黒糖は乳児性ポツリヌス症予防のため、満1歳までは摂取しないようにしましょう。